メイク

【初心者向け】BBクリームとCCクリームと下地の違いって何?



こんにちは、たまです。


前回の記事で、メイク前に準備してもらいたいもの
について話しました。



その続きとして、
今回はメイク道具についての解説をしていきます。



メイク道具って、本当にすごくたくさんあって、
しかも季節ごとに新しいものが出たり廃れていったりします。



季節ごとにメイクを変えるとかは
いつかはできるようになれるのが理想だけど、


それは中級者向けだと思っているので、
まずは主なメイク道具の使い方を覚えて
自分に似合うメイクを1つ覚えていきましょう。


自分に似合うメイクを探していたときに
私はかなりメイクについての常識や
用語の壁にぶつかったので、


初心者の人たち向けに
簡単にメイク用語の解説をしていきます。



メイクを簡単に分類すると、


・ベースメイク
・アイメイク
・アイブロウ
・リップ
・チーク
・ハイライト/シェーディング


って感じだと思います。



1つずつ解説していこうと思います。



 

 

ベースメイク




まず、最初はベースメイクについてです。


個人的には、メイクで一番ややこしいのって
ベースメイクだと思うんです。



化粧下地とファンデーションの違いとか、
BBクリームとCCクリームの違いって何。。
ってわたしはかなり長い間思っていました。



今でも新作とか流行ってるもので
新しい言葉とかに対して
ちょいちょい思っています。



違いとか効果とか詳しく知らなくても
使えるは使えるんですけど、
自分に合ったものを正しく使うことで
やっぱり綺麗にベースメイクができるので、
簡単に説明しようと思います。


まず、ベースメイクを分けてみると、


・化粧下地
・ファンデーション
・コンシーラー
・フェイスパウダー


となります。


それぞれを説明すると、


・化粧下地
ファンデーションの密着力をあげるために使われる。
お肌を外のダメージから守る効果もあるが、カバー力はあまりない。


・ファンデーション
肌のキメを整えて、シミやソバカスなども隠して目立たなくすることができる。
日焼け止めの効果が含まれている物も多い。


・コンシーラー
ファンデーションでは隠しきれない肌トラブル、ニキビ跡、クマや赤みなどをカバーするために使われる。


・フェイスパウダー
汗や皮脂を抑えて、肌をふんわりさらっとするために使われる。
ファンデーションの上から塗ることで、メイク崩れを防ぐことできる。



といった感じです。



そして、これらの効果を合わせたものが
BBクリームやCCクリームと呼ばれるものです。



・BBクリーム
化粧下地+日焼け止め+ファンデーションなどのように複数の役割を持つ。肌の炎症をカバーするために作られたので、カバー力は高いが、厚塗り感が出やすい。


・CCクリーム
BBクリームと同じく、化粧下地+日焼け止め+ファンデーションなど、複数の役割を持つ。BBクリームのマットな仕上がりに比べ、より自然な肌を作れる。
(CCクリームは正式な呼び方がなく、コントロールカラークリームなどと呼ばれることもある)



BBクリームやCCクリームの一番の利点は、
時短になるというところです。


それぞれに役割があり
人によって必要なアイテムは違うので、
自分のお肌と相談して適切なアイテムを揃えましょう。


自分のお肌に合うベースメイクのアイテムの選び方は
ここで書くと長くなってしまうので、
また別の記事で書こうと思います。

 

アイメイク




それでは、続いてはアイメイクについてです。


アイメイクを大まかに分けると


・アイプチ
・アイシャドウ
・アイライナー
・マスカラ
・ビューラー
・ダブルライナー

となると思います。


ベースメイクに比べると
かなり違いが分かりやすいと思うので、
簡単に説明していきます。



・アイプチ
二重テープや二重のりなどで一重や奥二重を二重にするもの。
アイプチをするタイミングは人によって違う。


・アイシャドウ
目元を華やかにしてくれるもので、人によってに違いが出やすい部分でもある。


・アイライナー
引き方によってタレ目やつり目にできる。目の横幅を強調することができ、目元の印象を引き締める効果もある。


・マスカラ
目力をアップさせることができる。目の縦幅を強調することができ、アイライナーと同じく目元の印象を引き締める効果がある。


・ビューラー
マスカラと合わせて、目力をアップさせることができる。カールの仕方によって与える印象が変わる。


・ダブルライナー
二重の線をなぞって二重を強調させたり、涙袋の影を書いて目の縦幅を強調することができる。




アイメイクって本当に整形並みに
顔を変えられます。


今ってYoutubeでもInstagramでも
たくさんアイメイクのやり方を載せてくれているので、
色んなアイメイクの挑戦して
自分に似合うアイメイクを一緒に研究していきましょう。

 

 

 

アイブロウ





次は、アイブロウについてです。



アイブロウメイクをするときに必要なアイテムは、


・アイブロウペンシル
・アイブロウパウダー
・眉マスカラ


だと思います。


それぞれの役割として、


・アイブロウペンシル
眉毛の足りない部分を書きたしたり、形を取るために使う。


・アイブロウパウダー
ふんわりとした眉毛を描くことができる。色の種類も多く、濃さの調節もしやすいので、自分の髪色に合う眉毛にできる。


・眉マスカラ
眉の色を変えてくれる。立体的に見せることで小顔効果が狙えたり、毛流れを整えてツヤを出すことで抜け感を出せる。


垢抜ける方法を調べたとき、
多くの人が眉毛が大切だと言っていました。


アイメイクのように
派手な分かりやすい変化ではないのですが、
眉毛が綺麗に書けているとそれだけで垢抜けて見えます。


綺麗に描くには練習あるのみなので、
一緒に頑張りましょう!


リップ




次は、リップについてです。


リップは大まかに分けると


・リップライナー
・口紅
・グロス

となります。


それぞれの役割としては、下のような感じです。



・リップライナー
リップラインを描くことで唇と肌の境目がハッキリとし、唇をぷっくりと見せることができる。


・口紅
色や質感などの種類が豊富で、顔全体を華やかに見せてくれる。印象を変えやすい。


・グロス
唇にツヤを与えてくれて、立体的に見せてくれる。縦じわを目立たなくしてくれるものもある。



口紅って一番メイクしてる感を出してくれて
印象も変えやすい部分だと思うので、
自分に合うものを何種類か持っておくのもおすすめです。

 

チーク




次は、チークについてです。


チークは大まかに分けると、
クリームタイプのものとパウダータイプの二種類あります。



・クリームタイプ
肌に馴染むため、自然な血色感を出すことができる。少量でも濃いめの発色をしてくれる。

・パウダータイプ
軽い付け心地で、ふんわりとした仕上がりになる。パール配合のものも多いので、ツヤ感を出すこともできる。



顔の形によってチークの入れ方を変えることで
小顔に見せたりすることもできるし、
顔の印象グンと変わります。


アイメイクやリップとの色味と合わせて
自分に似合う色や入れ方を研究していきましょう!

 

ハイライト・シェーディング




最後に、ハイライトとシェーディングについてです。


ベースメイクで均一にした肌に
光と影を入れることで、肌を立体的に見せてくれます。


・ハイライト
鼻筋やCゾーンやおでこなどに入れることで顔を立体的に見せてくれる。入れるのっぺりとして肌になることを防ぐ。


・シェーディング
フェイスラインなどに塗ることで小顔に見せてくれる。鼻筋に入れると、鼻を高く見せることができる。



ハイライトとシェーディングって
別になくてもよくないって結構長い間思っていたのですが、


いざやってみたら
めちゃくちゃ顔の印象が変わるし
小顔に見せることができるので、
ぜひともチャレンジしてみてほしいです。



長くなってしまったのですが、
初心者向けのゆるーいメイク用語の解説でした。


もっと細かく分けたらいっぱいあると思うのですが、
これくらいわかってればメイクの解説とか見ても
困らないんじゃないかなって思ったので
ザックリですが説明させてもらいました。



メイク用語とかってなんとなーく理解してれば
困らないので、こんな感じかって思って頂けたら嬉しいです。


で、メイクする上で一番大切な
それぞれの道具の使い方については
これからの記事で1つずつ解説していきます。




それでは、
最後まで読んでくれてありがとうございました!



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